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トラリピが約定しないときはトラップ値幅と決済トレール2点をチェック【これだけ】

トラリピを始めたけど、なかなか約定しない。設定を間違ったかな?約定されるようにするにはどうしたらいいだろう。

この疑問に答えます。

この記事でわかること

1.約定しないときはトラップ値幅と決済トレールの2点をチェック
・ 為替レートの見方
2.トラップ値幅チェック方法と解決策
3.決済トレールチェック方法と解決策

この記事を書いている私は、トラリピを少額からローリスクで運用して11か月で+53,413円の利益を得ました。

始めた頃はチャートが気になり、なかなか約定されなくて、どうしてだろう?と悩みました。

その経験からトラリピが約定しないときのチェックする項目と対策を解説しています。

トラリピが約定しないときはトラップ値幅と決済トレールの2点をチェック

トラリピが約定しない解決策

結論として、トラリピがなかなか約定しないときは、トラップ値幅と決済トレールの2点をチェックするだけです。

なぜかというと、約定しないときの原因はこの2点だけだからです。

私もトラリピを始めたばかりの頃、なかなか約定しないトラリピに設定を間違ったのか?とかなり悩みました。

始めたばかりだとチャートなどをこまめにチェックするため、余計に気になってしまいますよね。

ですので、約定しないときはトラップ値幅と決済トレールの2点をチェックしてみて下さい。

為替レートの見方

為替レートの見方を確認しておきます。トラリピで価格を確認するときのレート表示は下の図のとおりです。

カナダドル円現在レート

この為替レートはカナダドル円の表示になります。

売るときの価格をBid(ビット)、買うときの価格をAsk(アスク)と呼びます。

図でいうとBidが83.333円ですので、83.333円で売ることができ、Askが83.383円ですので、83.383円で買うことができます。

補足すると、BidとAskの差をスプレッドと呼びます。

図でいうと83.383ー83.333=0.050円がスプレッドです。

通常FXでは買った瞬間にスプレッド分の含み損を抱えることになります。

トラリピで設定したレートに到達したはずなのに、約定しないときにBidとAskを間違っていないかまず確認です。

トラップ値幅のチェック方法と解決策

トラップ値幅をチェック

為替レートの見方が間違っていなければ、まずはトラップ値幅(トラップ同士の間隔)が広すぎないか?の確認です。

というのも、トラリピを発注したときに設定をしたトラップ値幅が広すぎると頻繁に約定はしないからです。

下の表は2020年1月2日からのカナダドル円の値動きです。

日付値幅始値高値安値終値
2020/01/020.536円83.57円83.859円83.323円83.546円
2020/01/030.621円83.478円83.611円82.99円83.146円
2020/01/060.779円83.012円83.633円82.854円83.602円
2020/01/070.508円83.559円83.686円83.178円83.372円
2020/01/081.103円83.365円83.802円82.699円83.701円
2020/01/090.346円83.628円83.851円83.505円83.816円
2020/01/100.343円83.779円84.096円83.753円83.851円
2020/01/130.557円83.828円84.269円83.712円84.174円
2020/01/140.342円84.16円84.381円84.039円84.153円
2020/01/150.342円84.15円84.284円83.942円84.21円
2020/01/160.405円84.145円84.487円84.082円84.402円
2020/01/170.343円84.375円84.521円84.178円84.245円

表をみると1日の値幅がもっとも少ないときは0.342円値動きがあった日でも1.103円しか値動きしていません。

このように値幅(値動き)が小さいのに、トラップ値幅が広すぎればなかなか約定しないです。最近は値動きが小さい傾向にありますので特に顕著です。

ボラティリティ
値動きの度合いをボラティリティと言います。「ボラティリティが大きい」とは値動きが大きいことを意味し、「ボラティリティが小さい」とは値動きが小さいことを意味します。

自分の運用している通貨ペアボラティリティを知りたい場合は「通貨ペア名+ボラティリティ」とググるとすぐにわかります。

でもトラップ値幅は運用資金に左右されます。狭いレンジでトラップ本数を増やした設定ではリスクが大きいです。

では、どうしたらいいか?

その場合は、すでに設定しているトラップ同士の間に新たにトラップを追加していくのが解決策です。

間に追加トラップのイメージ

トラップ同士の間に新たにトラップを追加することによってトラップ値幅を狭くします。

ただトラップを新たに追加するときは、必ず資金も追加することが注意点です。これについては「トラリピ設定変更しないでトラップ追加【毎月コツコツ】」の記事で詳しく解説していますので、いくら資金を追加すればいいかわからない人はぜひ読んでください。

なので、まず確認をするのはトラップ値幅が広すぎないか?広すぎる場合の解決策はトラップ同士の間に新たにトラップを追加です。

決済トレールのチェック方法と解決策

決済トレールのチェックと解決策

次に確認をするのは、決済トレールです。

その理由は、決済トレールを設定したトラリピは「通常のトラリピに比べてレートが0.200円余計に上がらないと(もしくは下がらないと)利益を取り損ねるといったデメリットがある」からです。

決済トレールの仕組み出典:マネースクエアHP

決済トレールなしであれば100.50円で決済されるのに、決済トレールありでは決済されません。決済トレールありでは0.200円高い100.70円まで一度上がらないと約定しません。

このように決済トレールはトレンド相場で威力を発揮するものなので、レンジ相場では逆に約定しない、利益を取りこぼしている場合があります。

このようなときの解決策は、トラリピ 管理表で決済トレールをオフにします。

決済トレールのオンオフ機能出典:マネースクエアHP

いつでも決済トレールはオンオフができるので、「トレンド相場」が来るかもしれないから決済トレールON、「レンジ相場」がしばらく続きそうだから決済トレールOFFにする、といったフレキシブルな使い方ができます。

ですので、トラップ値幅の次に決済トレールの確認です。うまく決済トレールが機能していなかったら、オンオフ機能を試してみましょう。

終わりに

トラリピが約定しないときは、トラップ値幅と決済トレールの2点をチェックです。それぞれの解決策はこのとおりです。

・トラップ値幅が広すぎる
→間に新たにトラップを追加する
・決済トレールが機能しない
→オンオフ機能をうまく使い分ける

トラリピはローリスクでコツコツと資産を増やすのに最適です。なかなか約定しないからといって、ハイリスクな設定にしないで、2点のチェックと解決策を試してみてください

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